【小説版】 魔剣士リーネを読んでみた 感想とかQ&Aとか

【2015年12月17日追記】
魔剣士リーネ2自体の公開は2016年1月に変更になりました。

小さい更新が多かったため、久しぶりの更新です。

魔剣士リーネ2ももうすぐ出そうな感じですが、
先日、二次元ドリームノベルズさんから
魔剣士リーネの小説版が発売開始になりました。

昨日、DLsiteさんでも電子書籍版が出ています。

魔剣士リーネ 二人の姫が孕みし刻

まくらカバーソフトさんのブログでも紹介されていたので、
小説が出たことを知っている人も多いかと思います。

makenshileane-novel

自分はアマゾンで購入しまして、昨日到着。
一気読みしました。

あまり情報が出ていないこともありますので、
「ヒロインは誰が出るの?」
「誰が寝取るの??」

などと、気になっている人も多いと思いますので、
読んだ感想と疑問に思いそうなことをいくつかまとめてみたいと思います。

怒られたら削除しますが、
小説に載っていた秘密の情報も載せておきます。

ヒロインはフィオナ姫とラメンティア姫の二人のみ


まず、公式ブログのコメント欄でもどなたかが記入していた
ヒロインについて。

魔剣士リーネはヒロインの数も多いですし、購入前から
自分も気になっていたので、この話題から行きたいと思います。

ヒロインはフィオナ姫とラメンティア姫の二人。
物語の位置づけとしては、タリミア公国(ラメンティアの国)に
勝利した跡に近い位置づけの作品です。

反帝国軍(ライオネル軍)はタリミアに勝利しながらも
エリアスの計らいでタリミア軍も一生に帝国と戦うことに
なっているといます。

フィオナ姫・ラメンティアともに反帝国軍の一員として
戦っているため、ゲームであれば中盤(西側攻め始める当たり)の
印象の世界観だと思えばいいかと思います。

ちなみにエリアスとフィオナ姫は恋人関係の存在みたいな感じで、
ラメンティアはエリアスに好意を持っているけど、
フィオナ姫とエリアスが体を重ねたことは知らないというような
設定になっていました。

では、メインヒロインとして同人ゲームでは登場していた
ドナちゃんとリーネさんは……というと・・・

ほとんど出てこないです。

リーネさんとドナちゃんは仲間(多分ファルコン?)の
裏切りによって起きた過去の敗北……
の時に行方不明となっているという設定になっています。

そのため、回想シーンでその状況が説明されるだけなので、
あくまでフィオナ姫・ラメンティア2人のエロ小説です。

なお、メモリアさんが寝取られたことも
過去の状況説明みたいな感じで出てきます。

ベトリヌスさんも「精霊のかごを持つ服」を二人に過去に与えた
大魔導師みたいな感じで設定説明で出てきますが、
名前と軽い説明だけです。

ですので、メインの登場人物は「エリアス」「フィオナ姫」
「ラメンティア」

寝取るのはルクセイル・グレゴリー。シチュはオリジナル


次に寝取る側のお話です。

寝取りシーンはほとんどオリジナルだと思います。
相手はルクセイル・グレゴリーが中心。
ラメンティアの父親とかも出てきますが、
みんな大好きファルコンさんとかは出ていません。

シチュエーションはオリジナルが中心です。
ぷるるんによるスライム責め、グレゴリーによるメス犬調教、
父親や魔物による陵辱、グレゴリー&ルクセイルによって堕ちた姫二人の
約4シーンかと思います。

原作だと囚われているうちにウィスプの加護を無効化していく
みたいな感じですが、小説版ではスライム責により無効化していくような
オリジナル設定になっています。

また、原作では殆どない魔物責めや触手責めっぽいものもあるので、
エッチシーンについては、「ファンタジー系の王道調教陵辱」という感じが
個人的にはしました。

これは原作好きからすると評価分かれるかもしれないです。
個人的にはファルコンさん好きだったので、
ファルコンさん責めシーンも欲しかったです。

ただ、ファンタジー小説としては王道的に出ていましたし、
自分の好きなラメンティアちゃんが結構メインで序盤から描かれていたので、
これはこれでいいなぁーとか思いながら読み進められました。

続編とかはあるの?


ヒロイン多い作品なので、続編とかもあるのかな?
と期待されている方も多いかと思います。

一応、本作品で二人が堕ちて終わりという感じになっています。
特に続編みたいなことは記載されていませんでしたが、
あとがき欄見ると、声が大きければ……ね、みたいなことがあったので、
売れ行きとか出版社さんへの声とかが多ければ、
何かあるのかもしれない……という感じなんじゃないでしょうか。

一応は、続編前提の作品ではない、完結作品です。
ただ……この辺気になる方は、次のまとめ項目もお読み下さい。

まとめ


フィオナ姫・ラメンティアをモチーフに
オリジナルファンタジーという印象の強い作品でした。

キャラ設定とか以外はほとんどオリジナルなので、
同人ゲームそのままのエッチシーンをイメージすると
違うかもしれないけど、いい感じにキャラや寝取りファンタジーという
特徴を残している王道ファンタジー陵辱調教小説という感じはします。

シーン数は大きく分けて全部で4シーンだったので、
原作の少しずつ体が受け入れてしまう巻はなかったのが
少し個人的には残念でしたが、尺とか考えると
こんな感じなのかなぁ……という感じでした。

leane-novel002

ということで、魔剣士リーネ小説版の感想とかでした。
ちなみに小説版の帯には、魔剣士リーネ2の情報も。

年内発売……してくれると嬉しいですが、
もし延長したとしてもサークルさんブログ見る感じだと、
完成は近そうなので、ワクワクは止まらないですね。

ちょっと突っ込み入れると、体験版やった感じだと
続編というかシリーズ最新作なんじゃないかなとか思いましたけど。

そして、買った人はちゃんと広告欄も見ておきましょう。

leane-novel001

なんか怪しい情報載っていましたよ。
ってことは、延長しても2月までには最低でも完成する!
という認識でいいんですかね(笑)

すっごいワクワクですっ!

魔剣士リーネの世界観がもっと広がれば嬉しいので、
個人的には87月号絶対買いたいと思います。

■魔剣士リーネ 二人の姫が孕みし刻 電子書籍版
魔剣士リーネ 二人の姫が孕みし刻

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